なぜ、「ゆかた」なのでしょう? 
諸説ある中から代表的なものをご紹介いたしましょう。

 

踊りの衣装だったの?


戦前の円隆寺は現在地に、実に千六百坪もの寺領を有し(寺の西側、中央通りは寺領の一部だった。)
祭りとなれば境内には見世物小屋が立ち並び、やぐらが組まれ、ここで盛大な盆踊りがあった。
その昔は元禄花見踊りなど、浴衣がけの参拝者が自由に入って踊っていたのです。
その踊りの衣装として「ゆかた」が広まったとする説。
広島の夏は暑い?


一般的にゆかたの出番は7月・8月といったところですが、
広島では6月にゆかたを着てもおかしくない。
なにしろ6月の広島の平均気温は24℃〜28℃と、この時期のハワイ並み。
梅雨入りの蒸し暑さもあって「ゆかた」となるわけだ。
ゆかたで商売繁昌?


季節の最先端を行くのは、ファッション界。ゆかたもしかり。
新作ゆかた商戦も、全国で一番早いゆかた祭り「とうかさん」の時が
その年のデザインや柄を決定する重要な時期でもあり、
業界の市場調査の大きな目安となっています。

   さあ、歴史の検証はさておき、ご家族でカップルで、
   今年もゆかた姿で楽しみましょう。